「失敗」は「データが取れた」と思えば心が折れにくくなる
私は以前、展示で失敗し、悲しい思いをしたことがあります。
とあるギャラリーで展示をしていた時、オーナーのお友達のギャラリーオーナーの方を紹介していただき、ちょっとした展示イベントに参加しました。
画像はイメージです
その時、結構気張って6枚のシリーズ作品を描いたのですが
これが大コケしてしまい、まったく売れなかったし、反応も良くなかった・・・
という悲しいことがありました。
「やっぱり自分は才能がないんだ・・・」
「自分の絵は価値がないんだ。」
と、かなり落ち込みました。
あれから7年ぐらいが経過した現在
「波動の法則」をYouTubeで配信されている、吉岡純子さんの動画に出会い、考えが変わりました。
「失敗」したとき、それは「データが取れた。」と、思えばいいんだと。
「あ、こういうことをすると、こういう結果になるんだな。ふむふむ、気を付けよう。」
というように、データとして考えると、冷静に分析出来て、次に対策ができます。
一番やっちゃいけないことは、「失敗」と「自分自身」を紐づけしてしまうこと。
自分を自己否定してしまう事です。
「やっぱり自分は才能がないんだ・・・」
「自分の絵は価値がないんだ。」
↑これはまさに自己否定で、こうなるとただただ悲しくなり、地獄でしかないです。
「自分」という価値と、「失敗」を紐づけしない。
「失敗」は「データ」なので、「自分自身の価値」とは全く関係ない
そのようなことを動画で話されていました。
これはとてもためになりました。
データとして私の失敗を振り返れば
・6枚とも狙って同じ構図、同じキャンバスサイズ、しかも真正面の動きのない構図で描いたけど、初めて見る人には単調に見えてしまったのではないか。
・改善方法として、キャンバスのサイズを変え、動きのある構図にしたバリエーションで描いてみよう。
こんな感じに考えられるようになりました。
ご興味のある方は、YouTubeで無料で見れるので見てみてくださいね。