余った紙粘土を保存する方法
こんにちは金剛寺です。
夏休みの自由研究などでよく使われる「紙粘土」
余ってしまう事ありますよね?
今日は余った紙粘土の保存方法についてお話をしたいと思います。
◆紙粘土とは◆
主にパルプ(紙を作る原料)を主原料とし、糊や水を混ぜて作られた粘土状の造形材料のことを言います。
最近では少し樹脂などを混ぜていて、薄く延ばしても割れにくいものなどがあります。
◆特徴◆
・粘土のように、こねたり、のばしたり、丸めたりして造形できます。
・乾くと固まります。元の粘土状には戻りません。
・乾いたあと、絵の具などで着彩することが出来ます。
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*団子状に丸めたものは、中まで乾くのに時間がかかります。
このように「乾くと固まる」性質があるため、袋を開けて、余った物をそのまま放置すると固まって使えなくなってしまいます。
◆余った紙粘土の保存方法◆
・サランラップで巻き、ウエットティッシュ1枚と一緒にジップロックに入れる。
サランラップで巻くことで、空気を遮断。さらにタッパーやジップロックに入れれば完璧です。「空気に触れない」がキモなので、ジップロックに入れるときはなるべく空気が入らないようにしてください。
ウエットティッシュを入れるのは、乾燥を防ぐためです。
なので、水にぬらして軽く絞ったティッシュやペーパータオルなどでもです。
・涼しい場所に置く
カビが生える可能性があるため、なるべく涼しい場所に保管しましょう。
<注意!!>
1週間ぐらいで使い切りましょう!!
空気を遮断しているとはいえ、時間がたつと固まってきてしまいます。
また、カビが生える可能性があるので、早めに使い切りましょう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
素敵なアート生活をお楽しみください。