絵手紙にお勧めな紙(はがきサイズ)
こんにちは、金剛寺です。
本日は絵手紙にお勧めな紙(はがきサイズ)をご紹介します。
絵手紙は、実は特に「この紙じゃないとダメ!」ってものはないです。
なので、例えば水彩紙に描いても全然OKです。
ただ、水彩紙は紙ににじみ止めを施されていることがほとんどなので、あまりにじみません。
日本画っぽい、じゅわぁ~っとしたにじみをやってみたい方は、和紙がお勧めです。
まぁ、描画用の和紙もにじみ止めがしてあるんですけど、水彩紙(洋紙)よりにじみます。
にじみの度合いは、パッケージに記載されていることが多いので、パッケージをよく見て選びましょう。
初めて描く方は、あまりにじまないタイプから描いてみるといいです。
というのも、水彩紙よりはにじむので、描いたときにびっくりしてしまう事が多いので、まずはあまりにじまないタイプの和紙を選んでみましょう。
◆選ぶポイント◆
・にじませたい時は和紙を選ぶ。
・「手漉き(てすき)」の和紙は、「機械漉き」のものよりにじみやすい。
・パッケージに「にじむ度合い」が書かれていることが多いので、パッケージをよく読む。
◆お勧め和紙(はがきサイズ)◆
マルマン 絵手紙用ポストカード画仙紙(越前)機械漉き
にじみ度★
マルマン 絵手紙用ポストカード 画仙紙(越前) 機械漉き 20枚 S146C 価格:275円 |
あまりにじまないタイプです。
表紙の絵が。実際描いた絵なので、どのぐらいにじむのかが一目でわかり、便利です。
ポストカードサイズのいいところは、描いたら郵便として出せるところです。
素敵な作品を描いて、送りたいですね。
マルマン 絵手紙用ポストカード画仙紙(因州)
にじみ度★★
マルマン 絵手紙用ポストカード 画仙紙(因州) 15枚 S139C 価格:364円 |
同じ画仙紙でも、こちらのほうがややにじみます。
ちょっと描くのに慣れてきたら使ってみましょう。
にじむと味が出てきますね。
マルマンの画仙紙シリーズは、ほかにも手漉き風のものなど、種類がいろいろあります。
値段が手ごろなのと、発色がいいこと、そして入手がしやすい(取り扱い店舗が多い)のでお勧めです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
素敵なアート生活をお楽しみください。