【塗り絵にお勧めの色鉛筆】 やさしい色合いが素敵な、「自然の色」の色鉛筆
こんにちは、画家の金剛寺です。
今日は塗り絵にお勧め、自然界の色を再現した、優しい色合いの色鉛筆をご紹介します。
「色辞典」
第一集・第二集・第三集（各30色セット）
まるで辞書のようなパッケージに入っていて、とってもおしゃれ。
「第一集」「第二集」「第三集」の3つのセットに分かれていて、セットの色はすべて違います。
1セットに30色入っています。
3,960円（税抜価格3,600円） 丸軸
3,960円（税抜価格3,600円） 丸軸
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https://www.tombow.com/products/irojiten/
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トンボ鉛筆 色鉛筆 色辞典 ９０色 全色 セット 第一集 ～ 第三集 コンプリート セット CI-RTA CI-RTB CI-RTC 新品価格 |
第一集は、しっかりとした色合いの、使いやすい基本色が多いです。
第二集は、やや落ち着いた、渋い色味が多く入っています。
第三集は、パステルトーンや、ちょっと珍しい蛍光色が入っています。
描き心地は、サラサラしています。
ちょっと硬めなので、細かいものなど塗るのに適しています。
今流行りの、細かい絵柄の塗り絵などにお勧めです。
【色味の特徴】
「チェリー」「ラピスラズリ」「たんぽぽ」・・・・
自然界の色を再現し、色名も自然界そのままの色名が付いています。
色名を見ているだけでも楽しいです。
全体的に明るく優しい色合いが多いです。
落ち着いた渋い色味もありますが、重苦しくなく、カラッとした印象の色味です。
季節の花や植物、ポップな絵などにピッタリの色鉛筆です。
https://www.tombow.com/products/irojiten/
ちょっと残念なところは、硬めなので、塗り重ねて混色するのが難しいところです。
2～3色ぐらいを、軽く塗り重ねるのは問題ないのですが
多くの色を、何度も色を塗り重ねていくと、表面がツルツルしてきて塗り重ねにくくなってしまいます。
「うーん、第一集～三集を買うのはちょっと多いなぁ～。」
という方にはこちらがお勧め
「色辞典 セレクトセット 36色」
こちらは実用的で描きやすい色26色に、新たな新色を10色加えたセットです。
色鉛筆画家の河合ひとみさんが監修しています。
付録として、色鉛筆用「ミニ削り器」、色の名称と由来を説明した「色明細書」、色鉛筆がのコツがわかる、河合ひとみさんによる「ミニ活用辞典」が付いています。
新色として加わった色は
・烏賊の墨色(いかのすみいろ)
・緋色（ひいろ）
・卵色(たまごいろ)
・木賊色（とくさいろ）
・深海(しんかい)
・山葡萄（やまぶどう）
・アネモネ
・牡丹色（ぼたんいろ）
・小豆色（あずきいろ）
・銀鼠（ぎんねず）
以上10色
（これらの新色は第1～3集には含まれていません。）
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トンボ鉛筆 色鉛筆 色辞典 セレクトセット 36色 CI-RSA36C 新品価格 |
プレゼントにもお勧めですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
魅力的な色名が楽しい「色辞典」で、どうぞ楽しいアートライフをお楽しみください。
