絵を楽しむ

画材店に勤務する画歴20年以上の画家が、お勧めの画材などをご紹介していきます。

【絵の練習】何を描くか迷ったら、模写してみよう

こんにちは、画家の金剛寺です。

 

絵を描いてみたいと思って、道具をそろえてみたけど

何を描こうかな?

 学校, 描画, 教育, 鉛筆, 学習, 小学校, 色, カラフルです, 紙, クラス, 学生, 創造的です

 

そんな時、お勧めなのが「模写」です。

『「模写」って、ただ写すだけじゃん!』 と、思われがちですが

模写をすることで多くの事を学べます。

 

すでに

「これが描きたい!」

「こういう絵を描くぞ!」と、決まっている方は良いのですが

 

特に決まっていない場合は、まずは「模写」をしてみると良いでしょう。

 

◆模写するものを決める◆

「模写をする」と、決めたら次は「何を模写するか」を決めましょう。

・名画から探す

・写真から探す

がお勧めです。

 

もちろんあこがれる好きな作家の模写でもOKです。

自分のモチベーションが上がりそうなものを選んでみましょう。

 

博物館, アート, 壁画, オルセーアート近代, パレ·ド·トーキョー, パリ, 絵画, フランス, 現代美術

 

 

◆模写するものを選ぶコツ◆

・シンプルな構図のものを選ぶ

・明暗がハッキリしたものを選ぶ

 

あまりゴチャゴチャしていない、主役が何かハッキリわかるものが描きやすいです。

また、あまりたくさんの物が描かれている絵や写真だと、描くのがとても大変なので

まずはシンプルなものを選びましょう。

 

 

明暗がハッキリしている物の方が、立体感が出やすいので、描いていて

「あれ?結構上手く描けた気がする!」という手ごたえが感じやすいです。

 

 

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 こういう写真よりは

 

 

 ひまい、花、植物、花びら、夏庭、ブルーム、夏、庭、自然

 こういう写真の方が描きやすいです。

 

◆注意点◆

模写は良い練習になるのでお勧めではありますが、著作権の侵害にならないかは注意しましょう。

 

たんに練習のために描くだけなら問題が無いのですが

SMSに投稿する時や

特に描いた絵を販売したい時は注意が必要です。

 

完全模倣の絵の販売は、法的にアウトだと思った方が良いでしょう。

 

著作権フリーのサイトもたくさんありますが、なんにでも使用してOKではないので、サイトの注意事項をよく読みましょう。

 

 

注意点もありますが、練習に模写はもってこいなのでお勧めです。

描いているうちに

「自分だったら、ここはこうしたいな。」とか

「この構図を応用してみよう。」

というアイデアが湧いてきます。

 

「模写」から「オリジナル」に変わっていくのです。

 

インプットしないと、アウトプットできないのは、絵も同じです。

自分の幅を広げるために、ドンドン練習していきましょう。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

楽しいアートライフをお楽しみください。