絵を楽しむ

画材店に勤務する画歴20年以上の画家が、お勧めの画材などをご紹介していきます。

絵が描けない!自分の挫折を受け入れる ~「自分は出来る」の効果~

こんばんは、金剛寺です。

 

前回の記事で、「自分は出来るんだ。」と、思うこと

「出来るんだ」と決めることが大事というお話をさせていただきました。

 

ビジネスの成功 - ガッツポーズ ストックフォトと画像

 

これは本当にお勧めです。

「出来ない」と思っていると、「出来ない」が前提の世界に移行します。

パラレルワールドってやつです。

 

パラレル ・ ワールド, パラレル宇宙, 宇宙, 物理学, マルチバース

 

この手のお話が苦手な方は、ここでそっとブログを閉じてください。

 

自分は「出来る」と思っていると、「出来る」世界に移行します。

アスリートの方とか、イメージトレーニングしますよね?

アーチェリーでマトのど真ん中に当たった画像をイメージして、「出来る」と思うわけです。

 

パラレルワールドなんていうと、なんかうさん臭く感じるかもしれませんが

イメトレだと思えば科学的な感じですよね。

 

話を戻しますが

私もずっと、ずーっと「描けない」「出来ない」世界にいました。

でもここ数日

 

気持ちを紙に書きだす

    ↓

自分を責めるのをやめる

    ↓

自分は「出来る」と決める

 

このステップを踏んだら、少しずつ描けるようになってきました。

私が今、実践しているのは

 

簡単なもの、興味があるものを描く

・15分だけ制作する

 

まずはベビーステップで、少しずつ慣らしていこうと考えたからです。

キッチンタイマーで15分図り、きっちり15分だけ絵を描き、休みます。

 

タイマーのキッチンカウンター - キッチンタイマー ストックフォトと画像

 

15分描く

 ↓

休む

 ↓

15分描く

 ↓

休む・・・・

 

これを繰り返します。

「15分制作」は『あ~もうちょっと描きたい!!』と、思っても15分たったら描くのを

やめます。

その「もうちょっと描きたい」ところでやめると、モチベーションが持続しやすいのです。

 

15分制作は、繰り返すと意外と長く制作できるので、普段の制作にもお勧めの方法です。

 

この記事が、何かお役に立てれば幸いです。