聖天様にお参りに行ってきました3
聖天様にお参りに行ってきました。
お願い事が少しずつ叶っているように感じたので、そのお礼に行ってきました。
聖天様は、「叶ったら必ずお礼をすること」が必須です。
礼儀正しくない人には、ご利益がありません。
そんなわけで、朝早くに出かけました。
ちょっと遠いので、8時ぐらいに待乳山聖天に到着しました。
待乳山聖天は、浅草にあるので日中は観光客で混雑してます。
なので、なるべくお店などはやっていない早朝を狙ってきました。
参拝の方もまだポツポツとしかおらず、ゆっくり参拝できました。
とはいえ
本殿には山のような大根(お供物)の山がすでにできており
信者の方々はもっと早くに参拝されているようです(;'∀')
聖天様には、大根をお供えします。
大根は煩悩の毒を消すとともに、生命を養う薬と考えられていました。
境内のあちこちに、大根の文様があります。
ちなみに「巾着」の文様もあちこちにあります。
これは砂金袋(宝袋)をあらわしており、信じる者に宝を与えることの象徴だそうです。
つまり、大根も巾着も聖天様から得られる「ご利益」をあらわしているのです。
私もお礼として、入り口近くで販売されている大根を1本買って本殿に向かいます。
まだ朝早いので、2~3人の信者の方しかおらず、落ち着いて参拝できました。
やっぱり早朝は良い・・・
空気も清々しいです。
*画像はイメージです。境内であんまり写真を撮らない方がいいような気がしたので、イメージ画像でお送りします。
お礼として、浴油祈祷も申し込みました。
本当は一緒に、お願い事としての浴油祈祷も申し込みたかったのですが
お願い事をしたためる「心願書」がうまく書けず、もう一度よく考えてから改めて申し込もうと思います。
浴油祈祷の申し込み書に「除厄」「健康」などの欄があり、そこに〇をつければいいので、特に「心願書」を書かなくてもいいのですが
願いの詳細を書きたい場合は「心願書」に書くことが出来ます。
ちなみに「心願書」は待乳山聖天のホームページからダウンロードもできます。
この「心願書」、前回、前々回来た時はどこに置いてあるのか全く気が付かなかったのですよね・・・・
大根を売っている横の休憩スペースのような場所と、申込をする建物の入り口に置かれているのですが、本当に全くその時は気づきませんでした。
なんかあわあわしていたんでしょうね・・・・
そして帰りにふと『聖天様のお言葉をいただこうかな?』と思い、おみくじを引いてみました。
何が出るかな~
どんなお言葉かな~
出ました!「凶」です!!
マジか~!!!!
一気にしょぼんです。
でも調べてみると、「凶」が出ることで、聖天様が不運をそこに凝縮してくれる(厄払い)とか
むしろ確率の低い「凶」が出る方が縁起がいい(引きがいい)
という考えもあるようなので、そう思うことにしました。
おみくじの内容は「家庭にトラブルがあるかも、気を付けよう」のような内容でした。
当たってはいます。気を付けよう。
GW中なのでもう一度、今度はお願をしに行こうと思っています。
本当の望みは何なのか?
もう一度よく考え、「心願書」を練り直します。