やっぱりアナログが最強② ~アナログ絵は仕上がってきました~
前回、「やっぱアナログが最強」の記事を書きました。
その時描いていたアナログ絵がこちらです。
だいぶ仕上がってきました。
木製パネルに、マルマンの「図案シリーズ」のスケッチブックを適当な大きさに切って水張りしています。
わりと唐突に「描いてみるか」と、思ったので
手近にあった画材で描いています。
本当はもうちょっと厚手の紙を使いたいところではありますが、まぁいいです。
価格:924円 |
絵具はアクリル絵具で描いています。
リキテックスの「プライム」です。
「プライム」のシリーズの良い所は
描いている時と、乾いた時の色の差がほとんど出ないところです。
普通のアクリル絵具だと、どうしても乾いた時に少し白っぽく明るくなります。
ジーパンが濡れてる時は色が濃く見えて、乾くと明るい色に見える感じです。
とはいえ、プライムも多少は明るくなるので、乾かしながら画面を見て調節しています。
価格:6,534円 |
乾きを遅くする為
ホルベインの「リターディングメディウム」を絵の具に混ぜています。
もったりしたゲル状のメディウムです。
はじめはリキテックス社の「グラデーションメディウム」を使用していたのですが、
私にはサラサラしすぎて合いませんでした。
もったりした、ゲル状の方が画面上で絵具を混ぜてぼかせる感じが好みでした。
油絵を描いている人は、リターディングメディウムの方が好きかもしれません。
画材 『アクリリックメディウム リターディングメディウム AM574 180ml』 HOLBEIN ホルベイン 価格:815円 |
ちなみにパソコンのお絵かきソフトで描いている方は、まだまだ下塗り状態です・・・
アナログの方が早いんだがなぁ・・・うむ・・・