油絵画家あるある ~マジックインキの汚れを落とす方法~
先ほど紙にマジックで書きものをしていて
うっかり机にマジックの色が写ってしまいました。
そんな時にはまず「アルコールスプレー(掃除用)」
掃除用の、アルコール濃度が高いものがお勧めです。
机の上にスプレーして、ペーパータオルでゴシゴシと拭き取ってみます。
(注意!)
机はしみ込まない素材の物に限ります。
コーティングされていない木製の机は、よけいに染みが広がると思うのでやらないで下さい。
うむ、あまり落ちない・・・
さすがはマジックインキ!
アルコールマーカー(コピックなどのマーカーペン)だったら一発で落ちるのに
油性は手ごわいです
ここで
油絵画家なら持っている
「ブラシクリーナー(油性)」の登場です
ブラシクリーナーデラックス 250ml ビン入 クサカベ画用液 価格:770円 |
本来は油絵具のついた筆を洗うための液体ですが
油性マーカーは油性なので、油分で落ちるんです。
ペーパータオルに染み込ませてから机をゴシゴシ・・・
さすがです
きれいに落ちました!
ですが石油臭い・・・です
なので
ブラシクリーナーで机を拭く
⇩
アルコールスプレーでブラシクリーナーの後をふき取る
⇩
匂いを消すのにファブリーズを机に吹き付けてふき取る
このような手順で処理しました。
さすがはファブリーズ、匂いません!
素晴らしい!
一般的な方法では無いですが、良く落ちます。
ちなみにテレピン(ターペンタインまたはペトロール)でも落ちます。
価格:3,861円 |
ただし!
プラスチック系の机とかだと、色が逆に染みついてしまう可能性が高いので
やらない方がいいです。
ブラシクリーナー(油性)やテレピンは、ペットボトル(石油製品)とかに入れると
ペットボトルがふにゃふにゃになってしまう(溶かしちゃう)ので気を付けっましょう。