絵を楽しむ

画材店に勤務する画歴20年以上の画家が、お勧めの画材などをご紹介していきます。

証明写真は写真屋で・・・とはいうけれど

就活や、ハローワークに行くので証明写真を撮ってきました。

髪も切り、スーツに着替え写真屋さんで撮ってもらいました。

 

・・・実は正直悩んだんですよね

私、写真屋さんで撮ってもらうと、表情が上手くいかないんです。

 

口角あげてくださ~い

はい、ちょっとコッチの方向いてください

 

写真家, カメラ, レンズ, デジタルカメラ, 写真撮影, 写真, テクノロジー

 

と、色々見て頂いて、指示をしていただくのですが

自分でどんな表情しているのか、わからないまま撮られるので

ひきつった感じのほほ笑みで、目もうまく見開けない状態で写ってしまうんですよね・・

 

感情, 男, ハッピー, 悲しい, 顔, 大人, 人, 喜んで, 失望した, 式

 

平たい顔なので、がんばって見開かないと、本当に糸目なんです。

 

撮ったのを確認させたいただきましたが、一番初めに練習に撮って頂いた写真が

表情は一番良かったです

 

以前も就活の時に写真屋さんで撮って頂きましたが

やはりイマイチな写真ばかりでした。

 

美術, ペインティング, モナリザ, クラシック, 女性, 肖像画, 油絵

なるべく印象良く映りたい・・・

 

 

以前一度だけ、自分で撮れるスピード証明写真を利用したことがあるのですが

その方が、がぜん良い写真が撮れました。

 

鏡に向かって自分の表情や向きを確認しながら取れるのが、とてもいいです。

レフ版代わりに、ひざの上に白い布を敷いたりして、少しでも明るい表情になるように自分で工夫しました。

 

やり直しもできるし、最近のは肌質調整もできるので、けっこうキレイに撮れるんです。

 

写真屋さんで撮って頂いた写真も、肌質補正して頂きましたが、いかんせん表情がイマイチすぎて就活には正直使えない感じでした。

 

ハロワに提出用につかいます。

 

スピード写真は

「はぁ?スピード写真?就活で?イヤイヤ使わないでしょう~。」

みたいに言われがちですが、マシンの性能は日々上がっていますし

私みたいに写真屋さんだと自分の表情が確認できないので苦手な人は、むしろスピード写真の方が良いんじゃないかと思います。