辛い時は、人に話してみると良い
辛い時、苦しい時は
一人でモンモンと考えてしまいがちです。
私がそうなんですが
『相談したいけど、忙しいのに迷惑だよなぁ・・・。』
『相談して、変なやつだと思われたら嫌だなぁ・・・。』
と、思ってしまいます。
なので、ネットで検索したり
ネットで相談できる所に相談したり
なんとか自分で解決しようとします。
今回、退職を決意したのもそんな感じです。
一人で悩んで、一人で結論を出した感じです。
私の場合、ストレスによる不眠がひどくて
仕事の超リアルな夢で起きてしまう事が多々あります。
ほぼ「なにがしかの仕事のトラブル」の夢です。
『あれ?この仕事って、夢?それとも現実にあった仕事?』と、
しばらく夢と現実の区別がつかず、寝られなくなります。
そんな状態が何年も続いていて
自分で漢方やサップリ、睡眠導入剤など色々試したり
枕元にメモ帳とペンを置き
起きてしまった時に、夢の内容で「どんなトラブルの夢だったのか?」をメモして
『今考えてもどうせ何もできないから、寝よう。』
と、思うようにしたり。
やれることはやってみました
でも、それでも限界だと感じたので、退職することにしました。
職場の人に、退職の報告をしていたのですが
ある方が
「自分も明け方起きちゃうんですけど、なんかせっかくだから早朝のバイトでもしてみようかな?とか思ったことがありますよー。」
と、言ってらして
『あ、そういう考え方もあるか!』
と、衝撃を受けたことがあります
考えもつかなかった角度からの考えで、とても新鮮でした
悩んでいる時は、自分で思っている以上に視野が狭くなります。
自分も堂々巡りの思考に良く陥っていました。
しかし
人に直に話をすると、思わぬ角度から見るヒントをもらえる可能性がある
という事を、遅まきながら実感しました。
まぁ
相談する相手の都合もあるので、相談していいか確認してからの方が良いですが
メールなどではなく、直に人と話をするのも発見があっていいと思います。